10月7日に第20回のゼミが行われました。今回の内容は澤田と市川先輩の論文紹介、原田君と有地先輩の進捗報告です。
最初に澤田からΔΣ変調用いたTHz伝送についての論文紹介をしました。THz伝送を実装する際にΔΣ変調がキーになってきそうなのでもっと勉強用と思います。他にも論文の内容の理解が足りてない点が何個かあったのでそこを重点的に論文を見直したいと思います。
次に市川先輩からOMNeT++と他のネットワークシュミレーターとの比較に関するを論文の紹介がありました。OMNeT++を比較した際の利点など分かりやすく説明されていました。教授から最新の技術に関する論文を紹介してくれるとよりいいとアドバイスがあったので、自分もこのことを意識して論文紹介をしていきたいと思います。
次に原田君から研究進捗報告がありました。レーダーの動作確認を目標の距離を変えて行い、正しいデータを得ることができていました。複数アンテナの利用やデータの意味などが課題として残っていましたが教授からいろいろなアドバイスをいただいていました。
最後に有地先輩から進捗報告がありました。主にオシロスコープと波形生成器の動作確認で、プログラムを作成しながらうまく動作できていました。オシロスコープで測定する際、まれにエラーが起きるそうなのでその調査が必要なようです。
今回のゼミは以上になります。自分もオシロスコープと波形生成器は制御できないといけないので、プログラミングと並行して中間発表に備えたいと思います。
文責 澤田