10月6日に19回目のゼミを行いました。今回の内容は、M2の原田君の学会発表練習、B4の柴田君、M1の原田巧弥君、M2の市川君による論文紹介、B4の神谷君、M1の原田航正君、M2の澤田君よる研究進捗報告がありました。
まず、M2の原田巧弥君から国際学会での発表にむけての発表練習がありました。ヨーロッパでの学会発表に向けて教授と発表資料の最終確認を行っていました。これまでの研究成果と続けてきた研究活動の成果を発揮し、頑張っていただきたいです。
次に、B4の柴田君から論文紹介がありました。内容はカメラを用いた通信方式においてLED式交通信号と車両の距離に応じて通信するデータを選ぶというシステムの解説というものでした。具体的には、2次元高速ハールウェーブレット変換を用いて優先度の高いデータと低いデータを割り当てる方法をとる方式のものでした。
次に、M1の原田巧弥君から論文紹介がありました。内容はエネルギー効率の高い無線通信選択のアルゴリズムを提案するというものでした。具体的には、定められた期限内にやり取りするデータを定めて各無線にどれだけのデータを割り振るかを考え、整数線形計画法として定式化するものでした。
次に、M2の市川君から論文紹介がありました。内容は無線通信方式においてアンテナの方向ずれにおける通信への影響を実測し、統計的チャネルモデルを提案をするというものでした。結果として、少ないパラメータで伝搬遅延特性を表現することができる点が利点であり、方向ずれを考慮した伝搬無線リンクのシミュレーションに有効なものと考えられるものでした。
次に、B4の神谷君から進捗報告がありました。複数のレーダーによる干渉が起きる環境であっても正しく通信することができるシステムの構築をめざすという背景のもと、FMCWレーダーの特性をMATLABによりシミュレーションを行い解析していました。
次に、M1の原田航正君から進捗報告がありました。内容は、LEDを識別する実験を行うためにLEDの性能を実測実験において評価したり、動いているLEDを捕捉する実験を行っていました。
次に、M2の澤田君から進捗報告がありました。内容は、アッテネータを使用し、信号強度を変更させて実験を行ったり、実験系の半自動化やのちに使う人への使い方を残していました。
今回のゼミは以上となります。私たちM1も来年行う国際学会に論文を提出するために研究の進捗を考えながら行う時期になりました。聞いている方にとって有意義な発表になるように研究のスケジュールを考えて実行していきたいと思います。
(文責 有待)