2024年度 第6回ゼミ

2024年度 第6回ゼミ

5月27日に第6回のゼミを行いました。今回の内容は、工学研究者基盤プレゼンと研究進捗発表、B4のやりたいこと発表です!

最初に間宮先輩から英語で工学研究者基盤のプレゼンがありました。テラヘルツ技術についての理解を深めるとともに、英語での文章の作り方やプレゼンで必要になってくる情報など学ぶことができました。

次に安藤先輩から研究進捗発表がありました。NTPや時刻同期システムのプログラムの詳細についての発表がありました。

最後に原田君と山下君のやりたい研究テーマの発表を行いました。原田君は光センシング、山下君は車載ネットワークについての研究を行いたいとのことでした。

B4のやりたい研究テーマの発表も終わって、院試もだんだんと近づいてきたので院試勉強もぼちぼち始めていきたいと思います!

(文責 澤田)

2024年度 第5回ゼミ

5/13に第5回ゼミを行い,論文発表,進捗報告,B4のやりたいこと発表を行いました!

初めに安藤先輩から「Recent Advances in Time-Sensitive Network Configuration Management: ALiterature Review」という論文の紹介がありました.TSN(Time-Sensitive Network)というリアルタイム性に優れた仕組みの説明が主な内容で,メリット・デメリットや研究に使えそうな内容がどれかについて質問などをして理解を深めました.

次に市川先輩から研究の進捗発表がありました.MPLSという,IPアドレスでなくラベルを使うことで低負荷・高速な通信ができる仕組みについての説明が主であり,それをどう研究で使うネットワークに活用していくかなどについての発表もありました.

最後に,B4の僕と澤田くんが今後やりたい研究テーマの発表を行いました.僕は主に光ファイバを用いた高速通信について,澤田くんはテラヘルツ技術などを用いた低遅延ネットワークについての研究を行いたいとのことでした.

今までは基礎知識の勉強が主でしたが,今後は教授とも相談しながら徐々に研究テーマをどうするか決めていく時期に差し掛かるため,将来の自分のキャリアなども考えながら後悔のないようにじっくりテーマを決めていきたいです!

追伸:写真撮影は雨天のため次回ゼミに延期です…

(文責 河合)

2024年度 第4回ゼミ

5/1に第4回のゼミを行いました!今回の内容は本・論文発表と研究進捗発表です。

最初に澤田から「光ファイバ通信のしくみがわかる本」の紹介をしました。この本は光ファイバ通信技術の基礎を平易に説明されており、内容としては光ファイバの利点や構造、特徴について紹介しました。

次に有地先輩からの研究進捗報告がありました。出力波形がきれいでなかったため、波形をきれいにするための対策案が提示されていました。

今回時間がなかったため省略しましたが、安藤先輩の論文紹介も予定していました。概要のみになりますが、Time Sensitive-Networkの構成管理についての論文でした。

今回のゼミ内容は以上です!次回のゼミでは興味のある研究についての発表があるのでいろいろ調べていきたいと思います!

(文責 澤田)

2024年度 第3回ゼミ

4/22に今年度3回目のゼミを行いました!2回目までは研究室内での役割分担決めや先輩方の研究進捗発表などが中心でしたが,今回から僕たちB4も本や論文の紹介に参加しました.

最初に僕から「図解でわかる 最新光ネットワーク技術のすべて」(情報通信研究機構 超高速フォトニックネットワークグループ著,2005年)の紹介を行いました.この本を選んだ理由は最初に光通信全体の概略をつかもうと思ったためであり,内容としては主に光ネットワークの基本構成や伝送方式について発表しました.
本の内容をA4用紙1枚にまとめて発表するのは初めての経験であり,先輩方や教授からいくつか間違いや修正すべき点について指摘を受けました.その中で様々な知識を教えていただくことができ指摘をしていただけることは本当にありがたいことだと感じました.しっかり修正を行い,これから回数を重ねてより良い発表ができるよう精進していきます.

次に市川先輩から「Type of Service in the Internet Protocol Suite」(Philip Almquist著)という論文の発表がありました.ネットワークにおけるTos(Type of service)についての論文で,データの送り方(遅延を最小化したり,スループットを最大化したり等)を指定する仕組みについての解説が主な内容でした.難しい内容でしたが,先輩方は質問などし合って内容理解を深めていました.1年後自分たちもそうなれるよう頑張っていきます.

続いて間宮先輩から研究の進捗報告がありました.目的・目的達成のためやったこと・明らかにしたこと・今後の課題など簡潔にまとめられていてわかりやすい発表でした.今後の参考にしていきたいと思います.

最後に菅野教授から「テラヘルツ・光電波融合」について紹介がありました.研究テーマのいくつかについて,研究背景やめざす目標,研究の内容,現状の課題などについて研究成果なども交えながら発表を受けました.5月にはB4のやりたいこと発表・研究テーマ決めがあるため,少しずつ自分のやりたいことを明確にしていきたいです.

以上が今回のゼミの内容でした!今回は僕は発表する側でしたが,次のゼミでは発表を聞く側として積極的に質問などしていきたいと思います!

(文責 河合)

2023年度 第25回ゼミ

1/15に25回目のゼミを行いました。卒論提出間近という事で論文紹介は今回から無しになり、進捗発表のみとなりました。

ゼミの前に安藤君が他の研究室メンバー1人と共にタイにあるチェンマイ大学の先生2人に対して英語でプレゼンをする機会がありました。そのプレゼンについて良かったところ、悪かったところを振り返りつつ進捗発表も合わせて行いました。良かったところはプレゼン後質問された際にしっかりと回答できたところであり、悪かったところはリスニングが所々出来ずに何を言っているか分からなかったところがあるとのことでした。

市川の進捗発表では、omnet++で概ね所望のネットワークを構築することが出来たことを報告しました。菅野先生からのアドバイスでさらなる改良をしましたが、そこでルーターの制御をどうするかという問題が発生しました。自分の中ではルーターの仕組みの全体像がハッキリしておらず、独学で知識を入れることになりました。先生から「詳解TCP/IP」という本をオススメされたので簡単ではないですが少しずつ前に進んでいきたいと思います。

(文責 市川)

2023年度 第24回ゼミ

1/9に第24回目のゼミを行いました。今回の内容は、本・論文紹介、研究進捗発表です。

本・論文紹介の発表者は安藤くんで、『Driving Environment Perception Based on the Fusion of Vehicular Wireless Communications and Automotive Remote Sensors』という論文について紹介をしてくれました。この論文は、車両無線通信(V2X)と車載センサの融合による走行環境認識システムの設計と実装についての論文で、特に前方を走行する車との距離の推定について書かれていました。安藤くんは、この論文から研究に活かせそうなところを見つけ出し、きちんとまとめていたので、自分も参考にしようと思いました。

研究進捗発表は間宮くんと有地でした。間宮くんは作成したアンプについての説明と、作成した偏波コントローラーの制御プログラムについての説明をしてくれました。有地はMIMO通信での2つのチャネル間の同期を取るシステムを作成したことについて報告しました。

(文責 有地)

2023年度 第23回ゼミ

12/18に今年最後となるゼミを行いました。先週は菅野先生が出張であったため2週間ぶりのゼミでした。2週間ぶりのゼミのためメンバー4人全員で進捗報告を行いました。このゼミの前に自分はセミコンジャパン2023に参加し、その中で「次世代ネットワークフォーラム」というセミナー内で言及されたIOWN構想及びAPN(All Photonics Network)に興味を持ったため進捗報告の場で情報を共有しました。菅野先生によるとネットワークをすべて光化するためには、光の3Rと言われる等価増幅(Reshaping)、リタイミング(Retiming)、識別再生(Regenerating)が不完全であることが伝えられました。この3Rは40年後には完成できる”かも”とのことで、これからの社会課題として自分たちの世代が解決していかなければならない問題だと感じました。

(文責 市川)

2023年度 第22回ゼミ

12/4に第22回目のゼミを行いました。今回の内容は、本・論文紹介、研究進捗発表です。

本・論文紹介の発表者は間宮くんで、『Experimental Demonstrations of High-Capacity THz-Wireless Transmission Systems for Beyond 5G』という論文について紹介をしてくれました。この論文は、テラヘルツ無線ファイバ拡張のコンセプトをもとにした100Gbpsのリアルタイム短距離無線ファイバ拡張や、500m長距離屋外無線について論文でした。論文の内容を理解するためにその参考文献や、さらにまたその参考文献を読む必要があったり、今読んでいる論文がオリジナルの論文からどのように派生してきているのか考えたりと、自分が論文を読んでいく上でとても参考になりました。

研究進捗発表は安藤くんと市川くんでした。安藤くんはカメラからの画像データをUDP、TCPで送信する際に画像データの一部しか送信されない課題がありましたが、今回それを解決し、画像データとさらにGPSのデータを送信することに成功していました。市川くんは、OmnetのINET Frameworkのなかからネットワークシミュレーションに役立ちそうなフレームワークを発見したことを報告していました。エラーが出ていてまだシミュレーションには取り掛かれていないようでしたが、C++ファイルを読んで試行錯誤していました。

(文責 有地)