オープンキャンパス

オープンキャンパス

8月1日に高校生向けのオープンキャンパスがありました!(自分が高校生だったのももう4年前という事実に驚きを隠せません、、)今回菅野研究室は研究室見学という形でオープンキャンパスに参加しました.

研究室見学では初めに簡単な研究紹介を行い,その後Nintendo Switchを用いて実際に遅延を体験してもらいました.ディスプレイを2枚用意し1枚には通常通り出力,もう1枚には300 msの遅延を付加して出力することで擬似的に通信遅延を体感してもらおう,といった試みでした.
遅延を付加した側ではコントローラーを操作してから0.3秒後に操作が画面に反映されるため,操作がかなり難しくなります(僕も試しに何回かやりましたがガチで難しかったです).ゲームという身近なものを通じて,なかなか良い感じに遅延の重要さを認識してもらえたかなと思います.

この日は計80人ほどの高校生の皆さんに研究室を見学して頂きました.と言っても実は僕はあまり何もしておらず,M1の先輩方にSwitchの配線を組んだりホワイトボードに説明を書いたりなどほとんど全ての準備をして頂きました,ほんとにお疲れさまでした!
来年は僕たちB4が準備することになるので,遅延体験以外にも何か良い案を出せたらなぁと思います.

(文責 河合)

追伸:ちなみにこの記事はスマホで書きました.たまにスマホで講義のレポート書いたりもしますし,パソコンなくてもスマホだけで何でもできる良い時代になったなあと思います.あとはプログラミングさえできるようになれば研究もスマホだけで完結するんですがこれはいつになるんでしょうか.